« 笹塚ランドマークタワー(仮称)への期待ー保育園の新設 | トップページ | 銭メスと言われるよりもー女性センター・アイリス問題 »

身の収まりーアラカン世代の生き方

 還暦を過ぎた世代ーアラカン世代はこれからどう生きていくか?

 金はないけど、時間だけはたっぷりある。それに「死」を身近に考えることが出来る。ぼくの例で言えば、昨年2月から3月にかけて「下血」が続き、救急車で2回も病院に搬送されている。それに7月に親友を末期がんでなくしている。葬儀が終わって、最後の挨拶をするとき、突然、涙が止めどもなく出てきた。そして、声を上げて、泣き始めた。

 人は意外に早く死ぬものである。特に、ぼくは若いときの無理が祟って、体ががたがただから、人よりも早く死ぬだろう。でも、その前にしておくことがある。

 それは「若い人たちへの支援」である。それは「未来への投資」でもあるからである。ぼくたちは「駅伝」を走っているようなものである。「襷」を次の走者に確実に手渡してから、消え去りたい。「襷」とは、かしこまって言えば、「健全な市民社会」である。

 市民社会はいつも危機にある。特に「年金」は、数的に圧倒的に多いぼくたち「アラカン世代」が、食い尽くす。今の40歳代からは、70歳を越えないと、年金は満額受け取れなくなるだろう。もう一つ、健康保険も高齢化する「アラカン世代」が使い尽くし、40歳代は保険料を今以上に払っても、十分な見返りは難しくなるだろう。まずは、消費税をせめて10%に上げ(英国では15%である)、年金、健康保険の赤字を埋めていかなけねばならない。

 それに、さまざまな「既得権」をばっさりと切らねばならない。ここで何回も例を挙げている清掃労働者(白あり公務員の典型)の年収が1000万円以上は市民社会では、破天荒なことである。明らかに自治労の「既得権」である。何よりも、それを無視、軽視してきた、ぼくたち納税者が悪い。

 白あり公務員(単労とも言う)の年収をせめて600万円台にまで落とし、年功序列(60歳近い土木作業員は病気がちで、仕事の能率が悪い。しかし、20歳代の作業員の3倍近い年収を得ている。民間ではほぼ同一賃金である)を完全撤廃しなけねばならない。

 もっと踏み込んで言うならば、単労公務員は不要なのである。清掃も、用務も、土木作業員も、そして給食も別に割高な公務員がやらなくて良い。現に、財政的に追い込まれている足立区では、単労公務員はほとんどいない。単労を養うほどの余裕がないのである。ほぼ、すべてが民間委託である。

 ごみ拾いのおじさんに年収1000万円も出すなら、もっと保育園、図書館を新設し、区内の子どもへの高校、大学への給付奨学金を出した方が、税金が生きる。それが「健全な市民社会」である。

 23区の中でもだんとつに恵まれていたはずの保育園でも、待機児童は昨年29人、今年は約100人である。来年は100人を超すことは間違いない。なぜなら、隣の世田谷、杉並区では待機児童難民に満ち溢れ、家賃が1,2割高くとも、まだゆとりがある渋谷区に流れ込んでくる可能性が高いからである。ぼくが笹塚駅前に新しく出来る「笹塚ランドマークタワー」(仮称)に、保育園を新設することを強く勧めるのは、そのためである。待機児童難民を0にするために、斉藤則行保育課長の健闘を祈っている!

 渋谷区では渋谷区民オンブズマンのほかに、渋谷オンブズマンがあり、ぼくもホームページを見ることがある。選挙カー燃料代をくすねた区長、木村正義(!)区議会議長たちを詐欺罪で送検したことは快挙だった。

 今度は、元区会議員が女性センター・アイリスの会長になり、月給が35万円から50万円にと急に跳ね上がったことを報じている。長年、区会議員を務めた、この女性(元社会党)はびっくりするほどの議員年金を受け取っている。しかし、その半額以上は税金である。今度はそれに加え、月50万円の月給である。いったい、どれだけ、私たち納税者に70歳を過ぎても、元区会議員でありながら、たかるのか?

 このように、じじい、ばばあたちはあの手、この手で税金をしゃぶり尽くそうとするだろう。特に元議員たちがさもしい。しかし、渋谷区役所の若い職員は悲惨である。まず、数が、少なすぎる。60年代に大量採用した50歳代の高卒職員がはばをきかし、若手は飼い殺しである。もっと権限を与えるべきである。保育課でも、「東京スポーツ」が似合う定年前の村山保育係長が前面に出てきて、子育てが痛切にわかる30,40歳代の職員は村山係長の背中に隠れたままである。しかし、大卒が多い若い職員は驚くほど優秀である。

 昔は大卒と言うと、司法試験崩れの中大卒だったが、今は多様な大卒が目立ち、これからの渋谷区政を引っ張っていってくれるだろう。ただ、余りにもボランティア休暇が少なすぎる。海外青年協力隊、日本ボランティアセンター(JVC)、BAJなどのNGOに出かけていって欲しい。神奈川県の職員などは活発に動いている。そして、海外の大学、大学院で学び直して欲しい。渋谷区の納税者と、このままでは、埋めようのない「学力差」がつく。

 還暦を過ぎると、そろそろ「身の収まり」を考える。死が身近に感じられるから、余計にそうだ。死ぬまで、若い人たちの「応援団」でありたい。そして、健全な「市民社会」(75年にブリテッシュ カウンシル〔英国文化振興会〕の世話で、たまたま行った英国グロウスター市〔感動して、同じころに留学していた友人たちと再訪した〕が一つの手本)の「襷」を次世代にしっかりと手渡して、消え去りたい。

 

|

« 笹塚ランドマークタワー(仮称)への期待ー保育園の新設 | トップページ | 銭メスと言われるよりもー女性センター・アイリス問題 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント


いやーココのおバカ女w オレの包茎チンコ見た瞬間に飛びついて先っぽの皮おいしそうにハミハミしだしたからビックリしたよ(^^;
剥けチンより包茎の方がイイって理由で5万多く貰えたしヽ(゜∀゜)ノ
包茎で良かったって思ったの生まれて初めてwwwwwww

http://waon.ikisugi.com/e5an99i/

投稿: ちょおおww 皮www | 2009年5月31日 (日) 22時44分

自遊人さま

アラカンステイツメントに
触発されております。

いくら年を重ねても
人生これからだ、と言う気概
の中に収まりどころも盛り込ん
いただき感謝致します。

  NGO仲間

投稿: NGO仲間 | 2009年6月 2日 (火) 00時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1046468/29878799

この記事へのトラックバック一覧です: 身の収まりーアラカン世代の生き方:

« 笹塚ランドマークタワー(仮称)への期待ー保育園の新設 | トップページ | 銭メスと言われるよりもー女性センター・アイリス問題 »