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久々にブログを再開します。

 09年1月下旬から2月いっぱい、慶応大学医学部付属病院(総武線信濃町駅前)に入院していました。脳卒中の後遺症(ジストニアー不随意運動が特徴)を軽くするためです。

 入院前に2度、入念な検査があって、特効薬(ボトックス注射ー美容整形、しわとりなどにも使われている)を使えば,効果があると判断されました。脳卒中になって余りにも時間が経っているから、ぼくも半信半疑でしたが、実際に意外に効果がありました。当の本人がびっくりしています。

 治療はボトックス注射だけでなく、30日以上も理学、作業療法を毎日続けていました。作業療法があまり使えなかった右手に効果があり、活動域が広がりました。ただ、酷使する右肩が悲鳴を上げ、痛みをとるために、寝るときには右肩に温湿布を張っていました。

 それに加えて、抗てんかん剤(タホトリール)を毎夜2錠、服用するだけで、不随意Iが大きく改善されました。はじめは「てんかん」と言う言葉に抵抗があったのですが、現金なもので不随意が少なくなくなると、抗てんかん剤が手放せなくなりました。

 残念なのは、電気療法が脳に受けれなかったことです。雨上がりの1月に郵便局の前で、滑って転んで、CTスキャンに内出血のあとが発見され、電気療法が中止されました。足だけは電気療法が受けれましたが、脳にもぜひ受けたかったです。

 慶応病院の担当医師は歩く早さ、姿勢等が20%は良くなったと太鼓判を押してくれましたが、当の本人は15%だと思っています。残り5%は脳への電気療法の件です。

 慶応病院の病室(6人部屋)は昭和20年代のもので、あまりの古さに絶句、そして食事のまずさに閉口した(だって食パンがジャムやマーガリンなしに、焼かずにそのまま出てくる等)が、看護師たちの優しさ、気配り、知性の高さ(大卒が多かった)には驚いた。多くの人たちが入院したがるわけだ。

 たまたまリハビリ仲間が慶応病院に入院して5%ぐらい、良くなって退院したので、ぼくも再チャレンジしたが、ぼくの場合は15%も改善された。脳卒中の時間が経ったリハビリは効果が乏しいIと決め付けるだけでなく、セカンドオピニオンとして慶応病院リハビリ科の医師に見てもらうことを、経験者として勧める。リハビリ科の医師たちも威張っていなくて、気持ちのいい人が多かった。かんじんの料金も「国民皆保険」のおかげで、びっくりするほど安い。

 3月いっぱい、保険の記録作り、息子の大学受験、ブログのログイン・ミス等で忙殺され、なかなかブログに向かえなかった。でも多くの人から「自分が書かれるのはいやだが、他の人のを見るぶんはじつに面白い。何時から再開するのですか」と、煩いほど聞かれた。このブログは、渋谷区役所では隠れた「必読書」になっているようだ。

 あの「明るい渋谷区役所」、「広告塔」、最近でっぷり太り気味の松本広報課長のためにも、これからまた書き続けていきたい。

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コメント

  自遊人さま
 
ようこそお帰り下さいました。
その後、どの様にお過ごしかと
思っていました。

そうだったのですね。
自遊人様の自遊度が
15パーセントも拡大とは朗報です。
おめでとうございます。

私も日々「自遊度拡大」にいそしむつもりです。
まずはブログ再開して頂きました事、
ありがとうございます。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。
              NGO仲間

投稿: NGO仲間 | 2009年4月 6日 (月) 13時07分

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