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可哀想な人たち

 「可哀想」と言う言葉はずっと禁句であった。「上から目線」であるからだ。

 しかし、清掃、学童擁護、警備等の「白あり公務員」のことを深く知ると、あえてこの禁句を破って良いと思うようになった。一つは単純労務(単労)の人たちの、法外な年収のことだ。年収1000万円を超える人たちがいる。これは渋谷区だけではなく、都内23区に共通する事実である。でも、それだけ働いていれば、文句はない。しかし、現実は「公務員」を良いことに、怠け放題であることだ。渋谷区の清掃は午後ほとんど働かず、お風呂に入ったり、将棋をさしたり、くつろいでいる。そして、その風呂も下請けは入浴禁止である。

 一番気になるのは組合活動家が「職免」を申請し、職場を放棄し、組合本部に入りびたりである事実である。その費用は私たち、納税者もちである。「ヤミ専従」の疑いが拭いきれない。

 別に公務員に、ごみを処理してもらいたくはない。民間だったらその半分、年収500万円で喜んで仕事をする。3000万円近い退職金、月24万円の年金(その半額は納税者負担である)の義務は、民間委託すればなくなる。事実を知った納税者の怒りで、法外な年収はやがてなくなる。可哀想!

 二つ目に気になるのは、「既得権」のことである。渋谷区ではまだまだ「学童擁護」が2桁いる。敗戦後、貧困に苦しむ「寡婦」対策として、「緑のおばさん」はスタートした。もう、戦争が終わって60年以上もたつのに、「既得権」として朝1時間、午後2時間働いている。他の時間は「主事室」でおせんべいをかじり、テレビを見ている。それで年収約800万円である。悪質なのは、夜中に校庭の草むしりをやっていることだ。光がないのに校庭で草むしりは出来ない。偽りの「残業料」稼ぎである。

 渋谷区でも教育委員会庶務課長児玉史郎たちが、「学童擁護」を時間給1000円のパートに置き換えている。しかし、おせんべいを齧っていたおばさんたちが、既得権を手放さず、最後まで抵抗している。職員である限りは、夏・冬・春の休みを入れると、実働時間給10000円になるからである。でもどれだけ抵抗しょうが、実態を知った納税者によって、確実に職を追われる。可哀想!

 最後に「能力不足」の実情を書きたい。渋谷区でも、他の区でも単労職から行政(事務)職への転職を勧めている。それが能力認定試験に、ほとんど受からないのである。特例としてもっと受かりやすいように「下駄」を履かせているが、この試験でもみるも無残な結果しか出ていない。「本当かよ?」と、数字を職員課小山主事に確認するが、やはり事実は事実である。

 今まで怠け放題だったその結果だろう。さすがに行政(事務)職は、明らかな能力不足はそう多くはない。強いてあげれば、国際文化交流課長斉藤茂ぐらいだろう。福祉の各係長が、行政職に無理やり転職した数少ない単労の尻拭きをしながらも、何とか働かせている。

 この可哀想な単労たちは強欲でもある。3月にも、第3のボーナスをしっかりと受け取り、これだけ不況に悩んでいる渋谷区の納税者を無視して、4月には給料のベースアップである。それは、わたしたち納税者の責任でもある。「金持ち、喧嘩せず」と、今まで「白あり公務員」を無視、軽視したツケがこの法外な待遇、年収である。

 でも「君子、豹変す」である。事実を知った納税者は「可哀想」な単労に、なりふり構わず、全力投球で取り組み、駆逐する。一部は裁判になるだろう。まずは情報公開で単労のウソ「職免」「残業」の精査である。まだまだ納税者をなめている単労が実際にいる。

 この不景気の中、いつまでも、この「既得権」が続くと思うなよ。「白あり御殿」よりも、派遣切り、図書館、保育園へ、私たちの税金を使うことが優先する!

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コメント

笹塚のチャップリン様

渋谷区の単労の事初めて知りました。
一般的に単労と言えば雨の日も風の日も、
の外仕事が多く、大変な仕事だと思っています。

そして、友人と良く話しをするのですが
デスクワークの人が頭を使う分
外仕事の人は体力を使うので、
どちらかと言うと外仕事の人に
沢山の給料を差し上げたい、とさえ思います。

しかし、渋谷区の場合は「仕事に見合った報酬」
では無いようですね。

渋谷区長さん、ご存知なのでしょうかね~。
今後の経過に注目します。
              NGO仲間
 

投稿: NGO仲間 | 2009年1月13日 (火) 00時20分

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